特定原子力施設監視・評価検討会54回会議(2017年6月28日)傍聴メモ

特定原子力施設監視・評価検討会54回会議(2017年6月28日)傍聴メモ

特定原子力施設監視・評価検討会の第54回会合が6月28日(水)に開催されました。 続きを読む

カテゴリー: 01 原子炉の状態, 02 滞留水・汚染水の状況, 21 トピック

2017年6月 月例レポート 05 燃料デブリの取り出し

7月5日、共同通信は「福島第1廃炉、気中工法で 政府・東電、近く決定」と報じました。これまで(とりわけ2015年まで)主たる燃料デブリ取り出し工法とされていた冠水工法を、この段階で断念するという方針は驚きでした。格納容器の内部調査などは工法にかかわらず、燃料デブリの取り出しに必要な作業ですが、今月新たに71~73ページでレポートした原子炉格納容器止水実規模試験などは主として冠水工法を前提とした技術開発です。
複雑な気持ちですが、今月は6月の燃料デブリの取り出しに係る事項を淡々とレポートし、来月以降少しづつ、冠水工法断念の理由、意味することも探っていきたいと思います。更新は22~24ページの「核燃料デブリ取り出し準備のスケジュール」です。先月までのレポートをお読みの方はこれらのページからお読みください。

レポート本文:201706-05-debris

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お知らせ:「滞留水・汚染水の状況」の休載について

毎月掲載しているレポートのうち「滞留水・汚染水の状況」については、担当者がしばらくレポート執筆ができない事情が起きましたので、数か月程度お休みをいただきます。
よろしくお願い申し上げます。

カテゴリー: 90 お知らせ

2017年6月 月例レポート 04 使用済み燃料プール対策

6月の使用済み燃料プール対策レポートをお届けします。                                         今月は、イチエフの1~3号機の使用済み核燃料の取り出しに関する目立った動きはありません。1号機ではウェルプラグを中心としてオペレーティングフロアの追加調査が継続されています(29ページ参照) 2号機では構台の前室からオペレーションフロアにアクセスする建屋壁への開口部の設置の準備作業が継続中です。また、これは事務上の話ですが、東京電力は、開口設置後の使用済燃料プールからの燃料取り出し設備の設置作業を「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」に加える申請を原子力規制委員会に提出しました(31ページ参照)。3号機では燃料取り出し用カバーがイチエフ構内への陸揚げされました(39ページ参照)。また2号機と同様に「実施計画」への燃料取り出し用カバー設置後の非常用注水設備の代替注水手段の追加を申請しています(44ページ参照)。
さらに20ページで1号機の原子炉建屋カバー解体作業の流れを総括してみました。
前月までのレポートをお読みの方はレポート本文のこれらのページをお読みください。

レポート本文:9201706-04-nenryo

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2017年6月 月例レポート 01 原子炉の状態

先月の原子炉の状態についてのレポートをお届けします。              イチエフ1号機~3号機の原子炉は「冷温停止状態」を維持しており、原子炉は引き続き安定状態を保っているようです。
先月の廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議の発表資料「廃炉・汚染水対策の概要」で、4月の敷地境界における空気中放射性物質濃度の評価値が前月と比較して増加しているにもかかわらず、放出された放射性物質による敷地境界上の年間被ばく線量の評価値が増加していないとされた理由について調べてみましたが、結論としてはよく分かりませんでした。考えられる二つの可能性について本文5ページで報告しました。

レポート本文:9201706-01-gennshiro

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原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部改正について

原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部改正について

2月7日内閣が提出した原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案が5月10日参議院で可決、5月17日に公布され、イチエフの廃炉事業が名実ともに国の管理下に入りました。

改正の骨子は、別紙をご覧ください。

別紙:201706-21topics

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2017年5月 月例レポート 05 燃料デブリの取り出し

2017年5月のイチエフでの核燃料デブリの取り出し準備についてレポートします。
今年度(2017年度)は、計画によれば各号機の燃料デブリ取り出し方針の決定の年度ですが、そこで決定される方針の内容は筆者がイメージしてきたものとは様相が異なるようです(9、19~20、59、65~66ページ)。
その他新しいレポートや更新情報があるページはレポート本文の概要に示してあります。
先月までのレポートをお読みの方はこれらのページからお読みください。

レポート本文:201705-05-debris

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