2017年2月 月例レポート 02 滞留水・汚染水の状況

前月から状況は大きくは変わっていない。
汚染水(滞留水)の貯蔵量合計は、約98万m3となっており、それに対応するタンクもすでに約104万m3分が確保されている。
その汚染水の発生そのものを抑えようと陸側遮水壁(凍土壁)の建設が進められている。新聞報道等ではこの陸側遮水壁について、「効果は限定的」といった指摘がなされているが、東電側では「敷地内の井戸での地下水くみ上げ量などが、凍土壁の凍結前と後では明らかに減少するなどの効果をもたらしている」といった評価をしている。

レポート本文:201702-02-osensui.pdf

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2017年2月 月例レポート 05 燃料デブリの取り出し

2017年2月のイチエフでの核燃料デブリの取り出し準備についてレポートします。

今月の新しいレポートは、2月16日に、投入された調査装置(サソリ型ロ ボット)が、堆積物が走行用のベルトに絡まって前進できなく なり、主要な調査目的である圧力容器直下の状況の観察はできないまま回収が断念された2号機格納容器内部(ペデスタル内部)調査、および3月中に新たな自走式調査装置による格納容器地下階の調査が行われる予定の1号機格納容器内部(ペデスタル外部)調査です。

2号機格納容器内部調査では格納容器内部の線量や温度、付着物の状態、プラットホームの損傷状態など貴重な情報も得られたようで す。38ページ~49ページで今調査についてレポートしました。 1号機のレポートは29ページ~34ページです。先月までのレポートをお読みの方はこれらのページからお読みください。

レポート本文:201702-05-debris

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2017年2月 月例レポート 使用済み燃料プール対策

2月の使用済み燃料プール対策についてレポートします。 使用済み燃料プール対策については、2月に新たに着手された取り組み、継続されている作業で新たな段階 に入った作業はありません。ヤード整備が各号機共通で継続されおり、1号機ではオペレーションフロアの 調査等が継続されています。2号機では原子炉建屋西側外壁の構台の設置が完了したようです。3号機で は燃料取り出し用カバーの東西のストッパーが設置されました。 8ページで使用済み燃料の保管状況の表を、9ページではその図を更新しました。また、16~17ページで全 体のスケジュールを、18ページで作業エリア配置図を更新してありますが、内容的には先月のレポートに 変わりはありません。

レポート本文:9201702-04-nenryo

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2017年2月 月例レポート 01 原子炉の状態

2017年2月の原子炉の状態についてのレポートです。東京電力の発表によれば、 2017年2月のイチエフ1号機~3号機の原子炉は、引き続き総合的に「冷温停止状態」を維持して おり,原子炉は安定状態を保っていると評価しています。

また、汚染水処理設備の機能を、より多く建屋滞留水の浄化に振り向けるための一つの手段として昨年12 月14日に開始された1~3号機の原子炉注水量の低減においては、 1号機に引き続き、3号機で2月8日か ら注水量の低減を開始し22日に目標量に達しました。この間、東京電力は、原子炉圧力容器底部、格納容 器内温度に大きな温度上昇はなく、また格納容器ガス管理設備のダストモニタ指示値にも上昇はなく、冷 却状態に異常はないと評価しています。

2号機格納容器内調査で1月末から2月初めにカメラ画像から解析された530 Sv/h、650 Sv/hという高線量について、海外では新たに線量が上昇したという受け取り方もあったようです。8ページ、およびこの後アップする予定の「燃料デブリの取り出し 月例レポート」をご覧ください。

レポート本文:9201702-01-gennshiro

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特定原子力施設監視・評価検討会 第51回会合(2017年2月20日開催)傍聴メモ

特定原子力施設監視・評価検討会の第50回会合が1月27日(金)に開催されました。 続きを読む

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2017年1月 月例レポート 04 使用済み燃料プール対策

1月の使用済み燃料プール対策についてレポートします。 1号機の建屋カバーの取り外し工事は完了しオペレーションフロアの調査等が継続されています。2号機で は引き続き使用済み燃料取り出し時の重機などの設置スペースを確保するためのヤード整備工事および 原子炉建屋西側外壁の開口設置工事が継続されています。 イチエフの廃炉の主要イベントの口火を切る、3号機の使用済み核燃料の取り出し(2017年度中開始予定) に向けて、オペレーティングフロアの線量低減工事も完了し、1月17日には燃料取り出し用カバーのストッ パーの設置作業が着手されました。35ページでレポートしました。 16~17ページで全体のスケジュールを、18ページで作業エリア配置図を更新してあります。 38ページ以降に新しく始める使用済み燃料プール対策に関する新聞スクラップを掲載しました。 先月のレポートをお読みの方はこれらのページからご覧ください。

レポート本文:9201701-04-nenryo

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2017年1月 月例レポート 01 原子炉の状態

イチエフの1月の原子炉の状態をレポートします。

東京電力の発表によれば、 1号機~3号機の原子炉は、引き続き総合的に「冷温停止状態」を維持して おり、原子炉は安定状態を保っていると評価しています。 また、汚染水処理設備の機能をより多く建屋滞留水の浄化に振り向けるための一つの手段として昨年12 月14日に開始された1号機の原子炉注水量の低減においては、1月24日に今回目標の3.0 m3 /hまで低減さ せましたが、原子炉圧力容器底部温度・格納容器内温度とも大きな温度上昇は観測されていないようです。

レポート本文:201701-01-genshiro

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