2018年3月 月例レポート 04 使用済み燃料プール対策

2018年3月の、福島第一原子力発電所(レポート本文中では「イチエフ」と表記)原子炉1~3号機の、使用済み核燃料の取り出しに向けた作業状況などをレポートしました。この分野で焦眉の、とりわけ線量の高い2号機オペレーションフロアに向けて原子炉建屋外壁にアクセス用の穴を開ける作業が4月16日に始まっています。今回のレポートではこの作業計画について新しく50ページからレポートしました。他に更新情報もあります。レポート本文をご覧ください。

レポート本文:201803-04-nenryo

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2018年3月 月例レポート 05 燃料デブリの取り出し準備

3月もイチエフ内部での燃料デブリの取り出し準備に係る作業はなかったようです。
「燃料デブリ取り出し準備 スケジュール」においても、検討・研究開発・技術開発
のみとなっています。
一方、3月15日に燃料デブリやがれきなどを分析する日本原子力研究開発機構大熊分析・研究センターの施設管理棟が開所しました。
また、3月1日に福島民報が「3号機 立ち入り可能 第一原発ドローン調査 建屋、毎時最大15ミリシーベルト」と報道し、東京電力もホームページの写真集に「福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋内部 ドローンによる線量調査結果」をアップしています。3月6日には共同通信が「福島第1の廃炉、百年以上後に 原子力市民委が提言」という記事を、3月16日には「福島第1で溶融核燃料試験採取へ 政府と東電、19年度までに」という記事を配信しています。
これらの話題については109ページで新たに「TOPICS」としてレポートします。   レポート本文をお読みください。

レポート本文:201803-05-debris

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2018年3月 月例レポート 01 原子炉の状態

東京電力の発表によれば、 2018年3月のイチエフ1号機~3号機の原子炉は総合的に冷温停止状態を維持しており、引き続き安定状態を保っていると評価されています。
2ページには、イチエフ廃炉作業全般の現在の主な取り組みについて、簡単な解説をつけて図示してあります。解説にはその取り組みについての東京電力による主要資料のリンクを貼ってありますのでご利用ください。
6~10ページでは、これまで設備の改良に伴う系統別の試験的停止などのトピックを個々に取り上げていた原子炉の循環注水冷却について「 4 循環注水冷却」として再構成しました。ご覧ください。

レポート本文:201803-01-gennshiro

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特定原子力施設監視・評価検討会台59回会議傍聴メモ

特定原子力施設監視・評価検討会59回会議が2018年3月30日に開催されました。

会議での配布資料は原子力規制委員会のサイトに掲載されていますので、そちらをご参照ください。また、会議の映像も配布資料とともにアップロードされており、当日の検討会の模様をご覧いただけます。
http://www.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tokutei_kanshi/

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2018年2月 月例レポート 04 使用済み燃料プール対策

2018年2月の使用済み核燃料の取り出し準備状況についてレポートします。
1号機ではオペレーティングフロアの整備の手直しされた計画として「 1号機原子炉建屋北側・中央のガレキ撤去および 使用済燃料プールの保護に向けたXブレースの撤去について」が明らかにされました(39ページ~)。2号機では原子炉建屋屋上の屋根保護層等の撤去のうち遠隔重機による撤去が進行中です(最新情報50ページ)。3号機では燃料取り出し用カバーの設置工事が完了し、現在、燃料取扱機・クレーン用電源ケーブル及び制御ケーブルの布設を継続実施中です(68ページ)。
また各号機の使用済み燃料の冷却については、循環冷却系による強制冷却から使用済み燃料プール水の自然放熱による冷却に移行中の様子です(1号機:45ページ~、2号機:52ページ~、3号機:70ページ~)。

レポート本文:201802-04-nenryo

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2018年2月 月例レポート 05 燃料デブリの取り出し準備

今月はイチエフ内部での燃料デブリの取り出し準備に係る作業はなかったようです。  一方つい今しがた(3月6日)、「脱原発社会の実現を目指す市民団体「原子力市民委員会」(座長・大島堅一龍谷大教授)は6日、東京電力福島第1原発の廃炉を巡り、安全性と経済性を考えれば、溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しなどを放射線量が下がる100年以上経過した後で行うべきだとする報告書を福島県に提出した。」という共同通信の記事を目にしました。デブリウォッチャーとしては複雑な気持ちです。
39ページから核燃料デブリ取り出し準備のスケジュールを更新してあります。
先月までのレポートをご覧の方はこのあたりから読みください。
先月までレポート末尾に掲載していた「燃料デブリの取り出しに関する新聞スクラップ」は、今月から、「原子炉の状態」レポートhttps://1fwatcher.files.wordpress.com/2018/03/201802-01-gennshiro1.pdf

末尾に「イチエフに関する報道」としてまとめて掲載することにしました。ご了解ください。

レポート本文:201802-05-debris

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2018年2月 月例レポート 01 原子炉の状態

東京電力の発表によれば、 2018年2月のイチエフ1号機~3号機の原子炉は、各種の測定値・パラメータについて有意な変動は見られず、総合的に「冷温停止状態」を維持しており、原子炉は引き続き安定状態を保っていると評価されています。
2ページには、イチエフ廃炉作業全体の現在の主な取り組みを構内配置図と組み合わせて更新・図示してあります。現在の主な取り組みの見取り図としてご覧ください。
7ページでは、新たに2号機 CS系のPE管化工事に伴う 燃料デブリ冷却状態への影響についてレポートしました。
また、6ページ「4 2系統ある注水冷却系のうち1系統の試験的停止について」の先月までのレポートの記述の一部に誤りがあり訂正しました。訂正箇所は赤字で示してあります。さらに、これまで各レポートカテゴリー別に掲載していた「新聞スクラップ」を、11ページ以降で「8 イチエフに関する報道」として一本化しました。先月までのレポートをお読みの方は、このあたりからご覧ください。

レポート本文:201802-01-gennshiro

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