2023年4月 月例レポート 01 原子炉の状態

4月26日現在の1~3号機原子炉では、原子炉格納容器内部の空気温度、放射性物質(Xe-135 )濃度とも、有意な変動は見られていません。

今年度になり数少なくなりつつある主な取り組みと状況では、1号機の原子炉圧力容器土台の大規模な損傷判明、2022年度汚染水発生量評価のコラムで、4月14日の原子力規制員会特定原子力施設監視・評価検討会における二つの指摘事項~ ROV-A2調査結果に基づく1号機ペデスタルの耐震性の再評価と地震等により原子炉圧力容器が傾斜・沈下した場合の原子炉格納容器から漏れる放射性物質の抑制策立案の必要性、および凍土遮水壁の耐用年数が限界に近付いていること~をレポートしました。

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