7月20日、公益社団法人・福島原発行動隊の院内集会において標記の演題で話す機会があったので、上の資料を作りました。
2年半というタイムスパンで振り返ってみると、福島第一原子力発電所事故は、2011年12月の事故収束宣言で終わってはおらず、1・3号機原子炉格納容器は静かに壊れ続けています。
一方、廃炉作業は、中長期ロードマップ等の計画からは遅れ続けています(遅れること自体は事故の質・規模からはやむを得ないと思います)。
壊れ続ける1・3号機原子炉格納容器が廃炉作業を追い越してしまうことがないよう願います。