東京電力の発表によれば、 2020年7月のイチエフ1号機~3号機の原子炉は、引き続き冷温停止状態を保っていると推定されています。
2ページの「主な取り組み」については、今月からイチエフで現在進行中の作業(オレンジ色の囲み)とその他の計画等(薄緑色の囲み)とを色分けしました。各囲みには原資料のハイパーリンクを埋めてありますのでご利用ください。
東京電力は、2019年度の1~3号機での核燃料デブリへの注水冷却停止試験の結果を踏まえ、今年度は各号機別の目的に応じた冷却停止試験を計画・実施することを明らかにしました。また、7月6日~8日にかけて2号機原子炉格納容器の減圧機能確認試験を実施しています。4月24日に不具合が発見され運転を中止していた窒素ガス分離装置(B)は点検と対策を実施し、7月13日、運転を再開しました。
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