前のめりの復興政策下での取り出し作業時の放射性ダストの漏出の抑制を理由に、1・2号機では工法が変更され、最大5年、取り出し開始が先送りされた使用済み核燃料の取り出しですが、1号機では使用済み核燃料の取り出しに向けたオペレーティングフロア整備作業のうち、燃料取扱機下部の支障物撤去は3月にずれ込んだようです。。
2号機ではオペレーティングフロア上の残置物の片付け作業が継続されています。
3号機では使用済み燃料プールからの燃料取り出し作業が進んでいます。
1/2号機排気筒の解体作業は、3月7日までに、全23ブロック中13ブロック目の解体・吊り降ろしまで完了しています。
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レポート本文:202002-04-nenryo