2019年7月の使用済み核燃料の取り出し準備の状況についてレポートします。
1号機では、事故時の水素爆発によって正常な位置からズレているオペレーティングフロア上のウェルプラグの二回目の調査状況、および使用済燃料プール南側小ガレキ撤去の進捗状況 について続報しました。 また、新たに示された使用済み燃料プール保護の具体的方法についてもレポートしました。
使用済み燃料プール対策スケジュールによると、2号機では、オペレーティングフロアの残置物の片付けが継続されているようですが詳細は不明です。
3号機の新燃料の取り出しの進捗状況も続報してあります。
東京電力と協力会社間でのクレーン計画についての確認欠如により開始が延期されていた1/2号機排気筒解体作業は、クレーン計画が修正され解体作業が開始されました。
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レポート本文:201907-04-nenryo