2018年3月 月例レポート 05 燃料デブリの取り出し準備

3月もイチエフ内部での燃料デブリの取り出し準備に係る作業はなかったようです。
「燃料デブリ取り出し準備 スケジュール」においても、検討・研究開発・技術開発
のみとなっています。
一方、3月15日に燃料デブリやがれきなどを分析する日本原子力研究開発機構大熊分析・研究センターの施設管理棟が開所しました。
また、3月1日に福島民報が「3号機 立ち入り可能 第一原発ドローン調査 建屋、毎時最大15ミリシーベルト」と報道し、東京電力もホームページの写真集に「福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋内部 ドローンによる線量調査結果」をアップしています。3月6日には共同通信が「福島第1の廃炉、百年以上後に 原子力市民委が提言」という記事を、3月16日には「福島第1で溶融核燃料試験採取へ 政府と東電、19年度までに」という記事を配信しています。
これらの話題については109ページで新たに「TOPICS」としてレポートします。   レポート本文をお読みください。

レポート本文:201803-05-debris

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