2017年10月 月例レポート 04 使用済み燃料プール対策

10月の使用済み核燃料の取り出し準備についてレポートします。
1号機では解体された建屋カバーの代わりに防風フェンスを取り付ける作業が、2号機では原子炉建屋屋上の屋根保護層等の撤去が、3号機では燃料取り出し用カバーの設置工事が継続されています。また、3号機の燃料取扱機およびクレーンがオペレーティングフロア上への設置に向けて準備されています(50ページ)。3号機では1・2号機に続き冷却を停止した状態での使用済み燃料プールの水温の推移の確認もなされています(55ペジ)。
なお、ロードマップの改訂において、1号機・2号機の使用済み核燃料の取り出しが2023年に先送りされた理由としては、1号機については29~36ページでレポートしてあるオペレーティングフロア上のウェルプラグ周辺の線量の高さ、2号機については水素爆発を起こさなかったがゆえに高い原子炉建屋オペレーティングフロアの線量の高さ(15ページ)、および急がれている1・2号機集合排気筒の一部解体作業との作業面での干渉が挙げられています。
一方、乾式キャスク仮保管設備に保管していた、乾式キャスクへの装填可否を確認されていなかった回収ウラン燃料が共用プールに戻されました(12ページ)         先月までのレポートをご覧の方はレポート本文のこれらのページをお読みください。

レポート本文:201710-04-nenryo

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