1月の使用済み燃料プール対策についてレポートします。 1号機の建屋カバーの取り外し工事は完了しオペレーションフロアの調査等が継続されています。2号機で は引き続き使用済み燃料取り出し時の重機などの設置スペースを確保するためのヤード整備工事および 原子炉建屋西側外壁の開口設置工事が継続されています。 イチエフの廃炉の主要イベントの口火を切る、3号機の使用済み核燃料の取り出し(2017年度中開始予定) に向けて、オペレーティングフロアの線量低減工事も完了し、1月17日には燃料取り出し用カバーのストッ パーの設置作業が着手されました。35ページでレポートしました。 16~17ページで全体のスケジュールを、18ページで作業エリア配置図を更新してあります。 38ページ以降に新しく始める使用済み燃料プール対策に関する新聞スクラップを掲載しました。 先月のレポートをお読みの方はこれらのページからご覧ください。
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