使用済み核燃料の取り出しに向けてイチエフ内で今月新たに開始された作業としては、1号機オペレーティングフロアの崩落した原子炉建屋の下に隠れているガレキの状況の先行調査だけです。各号機で既定の作業が進められ、または作業の順序の再検討がされていると思われます。
14～15ページで使用済み燃料プール対策スケジュールを更新しました。 18ページでは前述の1号機オペレーティングフロアでのガレキの状況の先行調査について掲載しました。20ページでは除染・遮へい工事が完了した3号機オペレーティングフロアの線量率の変化をレポートしています。
先月のレポートをお読みの方はこれらのページからご覧ください。
レポート本文：201603-04-nenryo
福島第一原発Watcher 