核燃料デブリを「取り出すことがよいかも含めて検討する必要があると思う」。2月19日、原子力規制委員会更田委員語る(10ページで詳報)。
2016年2月の燃料デブリの取り出しついてのレポートをご覧ください。
他に、15ページで原子炉建屋内の除染状況について情報を追加しました。17~18ページでは燃料デブリ取り出し準備のスケジュールを更新してあります。小さいけれど大きな一歩ともいえる1号機のタービン建屋の循環注水ラインとの切り離しについては23~24ページで新たにレポートしました。25ページには2号機でのミュオンを使った燃料デブリの分布の把握について情報を追加してあります。26ページでは1月から中断している2号機X-6貫通部高線量個所の除染について続報しました。30ページには3号機原子炉建屋内での高所用ドライアイスブラスト除染装置の現場実証の動画のURLを貼り付けてあります。31ページでは3号機原子炉建屋トーラス室における 3Dレーザスキャン計測の実施について続報し、33ページにはペデスタル支持構造物・圧力抑制室脚部の健全性評価について情報を追加しました。先月のレポートをお読みの方はこれらのページからご覧ください。
レポート本文:201602-05-debris