2015年11月 月例レポート 01 原子炉の状態

1号機~3号機の原子炉は、注水冷却を継続することにより、原子炉圧力容器基底部温度、格納容器気相温度とも約20~40度で推移しています。また、原子炉建屋から新たに放出された放射性物質による敷地境界における空気中放射性物質濃度も前月と比較して微減の状態です。これらの結果から、東京電力は、 1号機~3号機の原子炉は、総合的に「冷温停止状態」を維持しており、原子炉は安定状態を保っていると評価しています。今月は4ページで臨界のパラメーターであるXe-135について簡単に解説しました。

月例レポート本文 : 201511-01-genshiro.pdf

カテゴリー: 01 原子炉の状態 タグ: , , , , パーマリンク