注記:本レポートの10月分は欠号となっております。
たまりにたまっていた1Fの汚染水も、さまざまな汚染除去装置を駆使することで、浄化が進んでいる。現状では、ストロンチウムのみを除去した「Sr処理水」を、試験運用中の多核種除去設備で浄化している状態。ただ、問題は、地下水の流入がまだ継続していること。今後は、「陸側遮水壁等でいかに地下水の流入を防止するか」ということと、「約77万トンもたまっている滞留水、とくにトリチウム水をどう処理するか」などが問題として残っている。
注記:本レポートの10月分は欠号となっております。
たまりにたまっていた1Fの汚染水も、さまざまな汚染除去装置を駆使することで、浄化が進んでいる。現状では、ストロンチウムのみを除去した「Sr処理水」を、試験運用中の多核種除去設備で浄化している状態。ただ、問題は、地下水の流入がまだ継続していること。今後は、「陸側遮水壁等でいかに地下水の流入を防止するか」ということと、「約77万トンもたまっている滞留水、とくにトリチウム水をどう処理するか」などが問題として残っている。